なさんの雑記帳

思索の日々

就職について考える ~最後に~

就職について考えるシリーズも、これで最後になります。


学校と仕事との違いで良く挙げられるものの一つに、同僚や上司、後輩、そしてお客さんを選べない、というものがあります。

学校ではある程度一緒に過ごす友達を選ぶことができるし、独りでいる事だって可能です。


職場のトラブルの大半は人間関係だと思います。


あいつが嫌だ、こいつがムカつく!


20年以上社会人やっていますが、大人の社会も意外と子供のような事を言っている人が多く存在します。
人間関係が原因で退職してしまう人もたくさん見てきました。

 

社会人として最強の能力、それはどんな人とも円滑な関係を築ける能力だと思いますが、苦手な人ともストレスなく無難に付き合って行くことは誰にとっても難しい事です。

 

ある程度年齢を重ねれば自分より先輩・上司の割合は減ってきますので、入社したばかりの若い人の方がそういった意味では大変かもしれません。

 

上司に可愛がられる部下、後輩に慕われる先輩になりましょう。

 

・・と言うのは簡単ですが、少なくとも先輩・後輩、上司・部下、どんな人に対してもリスペクトの気持ちと謙虚さ、あとは嫌みのない笑顔を持って臨めばたいていは無難に過ごせると思います。


時々理不尽な人に会いますが、そういった人はたいてい人生に何らかの問題やストレスを抱えているのです。
そんな人に自分が振り回されるのではなく、可哀想な人だと思い接しましょう。

 

もちろん人間関係だけでなく基本的な仕事のスキルに加え、努力や要領の良さも必要な能力ではあります。

職場で仕事ができないやつと思われると、場合によっては風当たりも厳しくなります。
そういった人の特徴に以下があると思います。

 

メモなどが取れず同じ質問を何度もする
指示されていないことを自分の判断で勝手に進める
コミュニケーション(報告・連絡・相談)ができない
向上心や努力の様子が見えない
声が小さく自信の無い態度でオドオドしている


逆に仕事ができると思われる(実力以上にバイアスがかかる)人の特徴は、

 

声が大きい
態度が堂々としていて表情が明るくやる気に溢れている
コミュニケーションが頻繁、かつ言葉が簡潔
間違いは素直に認めて謝る

 

だと思います。


最後に、良い職場と悪い職場について、

 

上司・部下、同僚同士がお互い尊敬しあい、声を掛け合って円滑に業務を進めようとする職場。
お互いに助け合い、各々が向上心を持って努力している職場。

こういった雰囲気の職場は良い職場だと思います。

 

逆にワンマンであったり横柄な上司、仕事を押し付け合おうとする怠惰なメンバー、やる気のない部下などがいる職場は必ずしも良い職場とは言えません。
特に上司やメンバー同志の関係性は重要だと思います。


頑張りましょう。

就職について考える(その4-②)

前回からの続きです。

 

次に就職先は大企業か中小企業かという話ですが、就職関連サイトなどには

「中小企業も捨てたもんじゃない、なぜなら経営や会社の成長を身近に感じることができる」
などと書かれているサイトを複数見ました。
一方、大企業の経営は安定しているという考えは危険だそうです。

 

後者は昨今の企業の不祥事や大量リストラを見るに、否めない点ではあります。
前者ですが、経営を身近に感じてどうなるのでしょうか?と思います。
将来、経営者になりたい方限定の特典だと思います。

 

中小企業に入るメリットとしては、「尊敬できる経営者の下で働く事ができる」という記事を見つけました。
これは一理あると思いますし、中小企業に入る際に重視すべき点と思います。

 

私個人の考えとしては、やっぱりできる事なら大企業を目指すべきだと思います。

私の職場は大企業ですが、私自身はその会社に出向している中小企業の社員です。
まぁ下請けです。
給料はあまり変わらないか、もしかすると私の方が多いかも知れません。
しかしそれは毎月の手取り額が多く見えるにすぎません。

 

なぜ大企業をおススメするかと言うと、教育と福利厚生です。

・教育
 →務め先の大企業は何と新入社員研修期間が3年!
  3年間給料を貰いながら勉強させてもらえてみっちりと業務知識を教えて貰える

・休みが多い
 →半年に一度、一週間ずつ強制的に休みが貰える 
  その他、月に数回有休休暇が取得できる

 

私の職場の大企業(何度も言うが私はここの社員ではありません)はとても恵まれていると思います。
あまり書くと身バレしてしまいますが、莫大な資本により、潰れる事はまず無いでしょう。

 

こういった会社の社員は羨ましい限りですが、優秀な方が多いのも事実ですし、
人事選考も当然厳しいのだろうな・・と想像できます。

そういった人達から、日々良い刺激を受けています。
優秀な人達に囲まれて過ごせる、という点も、大企業をおススメする理由です。

 

就職について考える(その4-①)

就職とは・・についてシリーズで考えています。

今回は第4回目ですが、2回に分かれており、その第1回目。

 

就職しなければならないが・・

④やりたい仕事が決まっていない

 

学生の方はこのパターンに当てはまる人が圧倒的に多いんじゃないでしょうかね?
学校の卒業を控え、就職活動を行う人達ですね。

 

SPIなどを受けて自分の適性を知り、適性に合った業種・業界を研究、会社訪問など行い、企業・会社を絞り込み最終的に応募、選考という流れが基本的なのでしょうか?

 

私が学生の頃は個人的には適性に応じた業種に就職・・という事にけっこう抵抗がありましたが、今ではそれなりに意味があるというか、大いに利用すべきだと思います。

理由は簡単、適性に合った仕事であれば有利だからです。

 

あと、自分が学生の時は、やりたい事が無いと言う事に対して罪悪感を感じていましたが、若い学生の方に言いたいことは、もしそういった罪悪感をお持ちでしたら今すぐ捨てて下さいと言いたいです。

 

やりたいことなど、わからなくて良いし、無理に探す必要はなく、これから探して行けばいいのです。

 

就職までまだ時間がある学生の方であれば、わからなくても、時々考えてみることは大事だと思います。
理想を言えば、できれば小学校や中学校など義務教育の早い段階から時々考えてみる事をおススメしますし、授業でもそういった事を取り上げて欲しいものです。
今の学校はどうなんでしょうね?


さて、最近の就活事情ってどうなんだろう?と思って少し調べてみました。
まぁ、あまり変わってない感じですね。

 

就職関連サイトなどを見ると、20年前と大して変わらず「自分の適性」とか「価値観」とか、「働くことを考える」とか相変わらず曖昧な言葉のオンパレードに少し抵抗を感じます。

要するに「何がやりたいのか良くわからないけど、卒業を控えているのでとりあえずどこかに就職して働かなきゃならない」状況の学生と、そういった学生の中から会社の利益を生み出してくれそうな優秀な人材を採用したい企業との、言ってみれば「お見合い」であるわけです。


私の場合も、以前書いたレストランの仕事だって、本当に心からやってみたい仕事では無かったです。
そんな時、今は亡き父に相談したことがあります。

 

父は言いました。

「やりたい事とか理想よりも、金を稼いで、とにかく生きなきゃならないんだ」と。

 

大学通うのに既に田舎からは出ていて、父とはあまり会話する機会もありませんでしたが、貴重な一言でした。

 

今現時点で、やりたい事がわからない人も、現実を見ましょう。

 

私が就職に際して、学生の頃にもっとやっておけばよかったと後悔している事の一つに、知り合いの大人の話をもっとたくさん聞いておけば良かった、という事です。

 

両親や、親戚でも良いのです。

そもそもどう質問すれば良いのかもわからないかも知れませんが、仕事についてどう思っているか?という漠然とした質問でも良いから投げかけてみる事です。
アドバイスが欲しいと言ってみる事です。

 

質問するのはタダでできますし、その回答が20年、いや生涯忘れられない貴重な一言になるかもしれません。

 

就職について考える(その3)

③やりたい仕事が決まっているが、就職が非常に難しい、もしくは「夢」レベル


夢を持ち、実現に向かって頑張るという事は人間として大事な事であり、そういったモチベーションを原動力に生きている人はとても魅力的です。

 

ただ、このパターンは注意が必要です。

 

例えば、弁護士になりたくて司法試験の勉強をしているという人と、スポーツのプロ選手を目指しているという人。
両者とも30歳になってしまった。
(弁護士を目指す人で30歳はまだまだ若いのかもしれませんが、その点についてはここでは考えません)

 

前者は試験になかなか合格できず、後者は目当てのプロスポーツチームに入れないとします。

 

さて困った、どうしよう?という話です。

 

こういった人の話はあまり語られることが無いですが、意外と多いらしいです。
「夢を抱くな」を推奨しているわけではありません。
ただ、ある程度現実を見ておいた方が良いかも知れません。

 

 ①「夢は叶わないかもしれない」と想定しつつ、やれるだけの事はやってみる
 ②「夢は叶わないかもしれない」と想定しつつ、リスクヘッジを用意しておく

 

といったところでしょうか?

 

リスクヘッジとは・・

「様々な起こりうるリスクを回避したり、その大きさを軽減するように工夫することを指す。」
「起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を取って備えること。」

 

「頑張り次第で夢は叶う」という考えは大事だけど危険、何もリスクヘッジを講じないのはナンセンスだと思います。

何らかの仕事に就きながら、試験合格や、プロを目指すという選択肢もあると思います。

但し、仕事に就くとかなりの時間を拘束されますから、目標に集中できず大きなマイナスとなります。
そういったジレンマに陥ります。

 

スポーツ選手は、学生時代スポーツに打ち込みながらも学校の授業もしっかり単位を取る、あわよくば就職に有利な資格を取得するとか・・要は文武両道が理想でしょうか?

 


大きな目標に向かって頑張る事は、自分を大きく成長させてくれるはずです。

 

これを書いていて、福山雅治の「生きてる生きてく」の歌詞の一節を思い出しました。

 

「大きな夢をひとつ持ってた 恥ずかしいくらい バカげた夢を そしたらなぜか小さな夢が いつの間にか叶ってた」

就職について考える(その2)

【パターン2】やりたい仕事が決まっている、かつ専門職であり就職はある程度難しい

 

私の経験上、このパターンはありませんでした。
個人的には尊敬できるパターンです。

 

いわゆる手に職、生活に根差した職業が多いです。
常にニーズ保たれている安定性により、人気の職業。

 

例えば看護師。
高校などを卒業後に専門の学校で勉強するなどして、資格を取得する必要があります。

と言う事は当然、高校で進路を決める際に既に看護師を目指すと決めていた事になります。
将来を見据えており堅実です。

 

学校に通い、資格を取得し、目指す仕事に就き給料もそこそこ貰える、皆が皆、順風満帆であればこれ以上書くことはありません。

しかし、そうでもない例が私の身近にありました。

 

8つ年下の従弟がいますが、歯科技工士でした。
そのまま頑張っていれば良かったのでしょうけど、仕事がキツくて辞めてしまいました。

 

せっかく学校まで出て資格や専門知識を身に着けたのに、もったいないパターンです。
単に彼が根性なかったのか?そういった学歴や専門知識、そして(本人は考えていなかったかもしれませんが)資格を取得するためにかかった費用を捨てても良いほど、労働環境が劣悪だったのか?

詳しくは聞いていません。

 

そもそも高校生など若い人が進路を選択する際に、充分な情報を元に判断できているのかどうか?
たぶん判断基準の多くは食うに困らない安定性や人気だと思います。
学校の進路指導で勧められたから、かもしれません。

 

ただ、仕事に就いてみたら思ったよりもキツかった、キツさの割には給料が安いなど、
そういった状況に追い込まれた時の苦痛や落胆、失望感は長年その職業に就くために重ねてきた苦労を思うと想像を絶するものがあります。

 

具体的に就職してからの実態はどうなのか?
進路を選択する前に、職場の実態がある程度わかれば良いのですが・・
そもそも、そこまで調べて決定する人がどのくらいの割合でいるのか?

 

今は様々な情報がインターネットやSNSなどで入手できます。
例えばヤフー知恵袋などで、興味ある職業について質問することも可能です。

 

ちなみに、ヤフー知恵袋で「歯科技工士」を調べたら・・かなり厳しい職業のようですね。。

(ここで断っておきたいのは、私が少しの時間調べただけなので「歯科技工士」の労働環境は実際は違うかも知れませんし、差別するわけでもありません。似たような事例は他にもたくさんあると思い、歯科技工士のだった従弟を一例として挙げています。

就職した勤務先個別の問題かもしれませんし、職場を変えれば改善したのかもしれませんが、従弟の事情が何となくわかりました。

 

学校の進路指導などは意外と実態を知らずに、いや、知っているけれども毎年一定の進路枠を確保するために生徒を事務的に振り分けているだけなのかもしれません。

 

ただ、それが良いとも悪いとも言えないと思います。
皆が皆、上記の例で歯科技工士にならなかったら、社会が困ります。
悩ましいですね。

 

若い生徒でも進路決定は自己責任なのでしょうか?

夢を描いて就職した先に待っていたのは失意や絶望だった、という現実は、その職を得るために費やした時間や労力、費用を考えると悲しすぎます。

こういった職業はもっと優遇されるべきだし、労働環境の改善を願いたいです。

就職について考える(その1)

こんばんは、なさんです。

 

今回は就職について数回のシリーズでパターン別に考えたいと思います。

内容としては、社会人として仕事に就いたことが無い学生さんなどの若い人向けです。


【パターン1】やりたい仕事が決まっている、かつ簡単に就職できる


やりたい仕事が決まっていて、その仕事に容易に就くことができるパターン、これが最も話が早いですね。

 

しかし待って下さい!
そんな簡単に就職できるの?

 

そう、その容易さが、落とし穴なのです。


以下は、簡単に就職できてしまったがための、私の失敗談です。

私の場合は20年も前の話ですが、大学が文系でしたので学科の勉強を生かした就職先と言うのはごく限られている状況でした。
この点、状況は今もそれほど変わらないんじゃないかと思います。
狭き門ですので、自分でもそちらの方面を目指そうとすら考えていませんでした。

学生時代、首都圏を中心に展開するファミレスで調理のアルバイトを続けていましたが、大学4年には十数名いる中のバイトリーダーを務める程までになりました。
ちょっとした成功体験ではありますが、料理人の道に興味を持ち、卒業後はそちらの道に進みます。

ファミレスでは入社してくる社員も当時は意外と大卒が多くて、同じ大学の先輩もいましたが、さすがにファミレスは料理と言うよりも簡単な調理でしたので、しっかりと料理の基本から学べる都心の本格的なレストランに就職しました。

20年前と今でも状況は変わらないと思いますが、飲食業界は人材不足だと思います。
(今はブラックなどと言われている会社も飲食系は多いですしね)

当然、就職は簡単でした。
都心にフレンチやイタリアン系のレストランを数店舗展開している会社でした。

社会全体としても就職超氷河期と言われている時、就活も厳しい状況でしたので、
自分が興味があり、尚且つ簡単に就職できるという点では渡りに船でした。

しかしこの「就職が簡単」である点、非常に注意しなければならない事なのです。
簡単という事は、言ってみれば誰でもできる仕事という事です。
そこには専門的な知識や技能などの「付加価値」はありませんから当然給料も安いのです。

逆に未経験可であるのに給料が高い仕事などは、ブラック系(キツイ・リスクがある)、親や友人には言えない仕事、
などに該当する可能性が高いので特に注意が必要です。

私の場合、給料が安くても料理が学べるなら・・と弟子入りしたような感じです。
そう、学ばせてやるから・・という点も雇用者からしてみれば給料を下げる理由にすらなります。

そして、未経験から弟子入りなどという場合、大学出などはむしろ不利なのです。
よっぽどの覚悟が無いと続かないでしょう。
中学や高校を卒業して既に何年も勤務している自分より年下の先輩が何人もいました。

そういった事実に直面し、モチベーションは低下しました。
仕事も毎日午前中から終電までと、とてもキツかったです。
休みも無いか、多くて週1回でした。

当然、そんな状態でしたので長くは続きませんでしたが・・。
ちなみに私は幸いにもその後、他にやりたい仕事を見つけ、その業界で足かけ17年、現在に至ります。


逆に言うと、料理人など弟子入りが必要な業界に入りたい方は、早めにその世界に飛び込んでしまう事をおススメします。
但し、弟子入りを含め簡単に入れるところは、たいてい入ってからがとても厳しいので覚悟が必要です。
もちろん前述の通り、学ばせてもらうので給料は安い可能性も高いです。

 

あと、簡単に入れる会社の特徴として、将来の自分のキャリアにならないという場合があります。

例えば、誰でもできる簡単な作業を延々と続ける仕事があるとしましょう。
そういった仕事は仮に転職する際に、経歴として有利かどうか?と言う事です。

私が面接官なら、前職でなぜそんな安易な仕事を選択したのか?と思い、むしろマイナスの評価を下すでしょう。
同様の仕事を一貫性を持って続けて行きたいと思うのなら別ですが・・。
ですので、プラスの評価が下されるパターンとしては、同様の職種に応募した場合だけです。


また、例えばレストランで働いていました、次に営業職をやっていました、と職を転々としている人も日本社会では評価が悪いです。
転々としていても、最後に自分に合った職業が見つかればベターですが、なるべく早い段階で一貫性をもったキャリアを構築することをおススメします。

 

買って良かったもの その1(ファイヤースチールスカウト)

こんばんは、なさんです。

 

今日は買って良かったものを紹介。

普段使いの日用品ではないのですが・・

 

自分、山やキャンプ、車中泊など良くやるのですが、ガスストーブをけっこう使います。

ガスストーブを点火する際に、以前はライターやマッチを使っていましたが、今はコレを使っています。

「LIGHT MY FIRE(ライトマイファイヤー)」と言う欧米のメーカーで、「ファイヤースチールスカウト」と言うそうです。

要は「火打石」です。

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勢い良く噴出するガスに対しては火花で充分。

ライターだってその原理を利用しているわけですし。

 

そもそもガスバーナーそのものに点火装置付きのものもあるようですが、取説には故障に備えてマッチやライターも携行するように注意書きが書かれていたりするようです。

ライターは濡れると乾くまでしばらく使えませんし、マッチに至っては濡らして全滅って経験もありました。

登山用品店でコレを見た時は即買いしました。
今はガスバーナーのスタッフバッグに括り付けています。

右の金属板(ストライカー)で左の金属棒(スターター)を勢いよく擦ると火花が出ます。
最初はちょっとコツが必要ですが慣れればカンタン。

濡れてもちょっと拭けば使えるので(と言うかあまり気にしたことが無い)安心です。
「イグナイター」、「ファイヤースターター」、「火打石」などで調べれば他もメーカーのものも見つかります。
と言うか、これ3年くらい前に1700円くらいしました。

 

今はネットなどで調べると廉価で質の良い類似品がたくさん販売されています。

500円以内で買えるものもあるらしい。


この製品に限っては、金属板(ストライカー)のプラスチック部分は笛になっています。

要は遭難した時の笛ですが、本格的な山用です。


1700円しましたが、3年くらい使って元は取っていると思います。
3000回くらい使えるようです。

そもそも3000回使わないだろうから一生ものかもしれません。